2008年1月24日木曜日

高原に思うプロフェッショナルの流儀

高原の著書「病とフットボール」を読んだ。

今まで、彼の試合をチェックしていたが、それほどまでに彼の人間性の垣間見えたコメントなどを知らなかったので、気になったのだ。

所詮、俺も当事者の気持ちなどわからない周辺の人間だが、これを読んで、高原も辛い時期を乗り越えたんだと感じた。

06年ドイツW杯を機に、俺の中でサッカーを見つめ直すために様々な本を読んだし、様々な試合を見た。これからはどうすべきか。そこが重要だ。

話を元に戻す。

彼はハンブルガーSV時代に、試合に出れないという環境にあった。それをいかにして乗り切るのか。
やはり毎日、自分を信じて日々練習することだと言っている。

イチローは結果を出すことで己を貫いていた。しかし、そこに至るまでのプロセスをプロフェッショナルとしてどう乗り切るのかがまた重要である。

やはり、日々の鍛錬がやがて身を結ぶのだろう。

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