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2012年1月27日金曜日

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法を読了した

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法


マネーロンダリングでおなじみの橘玲さんの著書。
色々と読みたい本があった中、意外にも初めてだった。

感想はシンプルに一言。
「大変面白い!」

橘さんは非常に見識が広いなぁと感じさせてくれる内容で大いに満足だった。

興味を持ってもらうために、はじめにを引用。

ワーキングプア、無縁社会、孤独死、引きこもり、自殺者年間3万人超など、気がつけば世界はとてつもなく残酷。だが、「やればできる」という自己啓発では、この残酷な世界を生き延びることはできない。必要なのは、「やってもできない」という事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる、新しい成功哲学である。
 自己啓発の伝道師たちは、「やればできる」とぼくたちを鼓舞する。でもこの本でぼくは、能力は開発できないと主張している。
なぜなら、やってもできないから。 人格改造のさまざまなセミナーやプログラムが宣伝されている。でも、これらはたいてい役には立たない。なぜなら、「わたし」は変えられないから。
 でも、奇跡が起きないからといって絶望することはない。ありのままの「わたし」でも成功を手にする方法(哲学)がある。 残酷な世界を生き延びるための成功哲学は、次のたった二文に要約できる。
 伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。
なんのことかわからない? そのヒミツを知りたいのなら、これからぼくといっしょに進化と幸福をめぐる風変わりな旅に出発しよう。

どうだろう?橘さんの世界に浸りたくなったのではないだろうか?
自己啓発に始まり、ゲーム理論、遺伝学・動物行動学、フリーミアムにブラックスワンなど幅広い内容に脱帽の一冊。おすすめ。

目次
序章 「やってもできない」ひとのための成功哲学
第1章 能力は向上するか?
第2章 自分は変えられるか?
第3章 他人を支配できるか?
第4章 幸福になれるか?
終章 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!


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