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2012年3月19日月曜日

アスレティック・ビルバオVSバレンシアCF @サンマメスを見て感じたこと

久々に見て、色々と思ったことがあったので、したためておく。

ELのベスト16でマンチェスターユナイテッドに勝ち切り、旋風を巻き起こしているアスレティック・ビルバオ。特に今シーズンはマルセロ・ビエルサが率いていることで注目度が上がっている。ビエルサはチリを率いた後、ビルバオに来て、自身のフットボール哲学をこのバスクの雄にしみ込ませている。

ビルバオはそれまでホアキン・カパロスが4シーズン率いていたわけで、成功もしていた。 バスク人のみでしかチームを構成しない「バスク純血主義」という制限事項のもと(最近は若干の緩和があるようだ)、降格の危機に瀕した06-07シーズン以降カパロスによって立て直されたといっても過言ではない。 その功労者が退任に追いやられたのは、今期の会長選挙。ビルバオはソシオ制度を取っており、ソシオに投票権があるようだが、現在の会長の公約がビエルサをつれてくること。対抗馬はカパロスを推していたわけ。 選挙の結果の今だということ。

そんなわけで、ビルバオのホームでバレンシアを迎えるこの試合は激戦必至だと思った。
バレンシアはバレンシアでスペイン3番手の地位をキープしているが、08-09のクーマン時代が暗黒時代であって、今のウナイ・エメリになってから安定してきている印象。
しかし、いい選手が出てきても他クラブに買われていく中堅クラブであることには変わりない。(ビジャ→バルセロナ、シルバ→マンチェスターシティ、マタ→チェルシーなど) 

それでも、今のチームにはソルダードやジョルディ・アルバ、フェグリなど、華はないが玄人好みな選手が多い印象だし、ジョルディ・アルバはバルセロナが名指しで狙っているくらいだ。

 さて、試合の方だが、バレンシアはバネガが欠場。ビルバオはF・ジョレンテが欠場していた。
概要はGoal.comに詳しい。
バレンシア、ソルダードのハットでビルバオ撃破

最近はあまり調子がよくなかったようだが、今期のバレンシアはビルドアップでつなぐチームに滅法強い印象だ。
シーズン序盤ではメスタージャでバルセロナを退けていたし、今回のビルバオ戦でもそうだった。そこで光るのはやはりトップのソルダード。トップスコアラーであり、ポストプレーもこなせるので、2枚目のフェグリ、ジョナス、パブロ・エルナンデス、ピボーテのバネガなどが積極的に前に飛び出していける感じがする。
これがアドゥリスとの違いなのだろうか。いずれにしてもソルダードはタメなのだが、苦労人だし、頑張ってほしい選手だ。マドリーのカンテラ出身者は優秀な選手が多い。

一方のビルバオだが、基本構成がU-21スペイン代表に多く名を連ねるように、まだまだ若いチーム。数年監督と選手が代わらなければ、もっとおもしろいチームになりそうな予感は大いにあるので、そうなってほしい。

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