先日開催されたちばぎんカップで我らがジェフがレイソルに完勝したので、その余韻そのままに、勝手に今シーズンの展望もつらつらと書いちゃいます。
試合は柏のホーム、柏日立サッカー場で開催されました。
客席とピッチが近く、サッカー専用スタジアムなので、とてもいいスタジアムでした。
試合内容の詳細はサッカーライターの川本さんやFoot!のAD土屋さんのブログに詳細に書かれているので、そちらをご覧ください。その辺は知ってるよって前提で話を進めます。
柏対市原・千葉戦 ちばぎんカップ総括
第19回ちばぎんカップ 柏×千葉@日立台
僕は今期からジェフの指揮をとる鈴木淳さんがどういったサッカーを志向するのかが最大の焦点だったので、つらつらと書きますね。
まず、フォーメーションで、トップが谷沢!これには驚いた。たしかに藤田がマリノスに移籍してFWがいない状況なので、どうするのかなと思ったけど、谷沢なのかと。
スパレッティーがローマでやったゼロトップを想起させるものでした。
去年と大半は変化ないけど、新加入の外人が3人スタメン。右SBのキムと中盤のナムは共に新卒韓国人Jリーガー。左SHのジャイールはブラジル人。
3人ともみんな大当たりでした。キムは本職がCBということもあり、まだまだ改善の余地はあるだろうけど、他2名はすばらしかった。
・ジャイール
守備のタスクはあまりなかったようだけど、突破力やクロスの質がすばらしい。彼がいることでジェフの攻撃は左に偏ってしまったけど、レイソルの3バックの妙にうまくはまって機能しましたね。
・ナム
最初はそつなくこなしていたけど、後半にトップに入った段階でボールの受け方がすばらしかった。3点目のヘディングも決めたし、成長余地はまだまだたくさんある!期待できる。
土屋さんのブログで気づかされたけど、増嶋のポジションが難しかったんだね。確かにあの3枚がいたら3バックやりたくなるのもたしか。鈴木は新加入だけど、気迫あったし、戦える選手だということは感じられた。増が攻撃参加したスペースは茨田がカバーしてたけど、大谷の不在が大きかったね。
でも、後半、増に代えて山中が出た時点で、1つ確かなことは岡本のフィードが米に行くようになったこと。
ほとんど競り勝ってたんじゃないかな。
前半は実は岡本はいっさいフィードはしなくて、つないでた。これは江尻さんの時もそうだったけど、ビルドアップを重視しようとする現れだと思う。
柏のように格上だと感じないけど、J2では基本的にベタ引きのケースが多いはず。アウェイで勝てないジェフは、ここでの課題をクリアすべく、試合をコントロールする必要があるので、この施策はとてもよかった。
でも、柏のアップテンポなプレッシャーに負けて、すぐに下げちゃったり、引っかかったりで、改善余地は多い。
ユン・ジョンファンが鳥栖で成功させたように、ハイプレス戦術はJ2でも採用するチームはあると思う。そこをどうかいくぐれるかが焦点だ。
兵働はとても質のいいパスをくれるけど、狙われるから、そこをケアできるかどうかだな。まあ、レイソル戦は勇人がレアンドロ・ドミンゲスを気にしまくってたから(そういうタスクが課されてたと想像)、通常時は問題ないかも。
あと、守備の堅さは円熟味を増したね!山口と竹内のコンビは見ていて安心できる。
左SBの渡邊も一皮むけた感ある。ジャイールとのコンビだとアップダウン激しいので、大岩とのターンオーバーがキーかもしれない。良太はここに食い込んできてほしいところだ。
あと、この試合ではいなかったけど、セレッソからケンペス取ってるんだよね。
セレッソサポに聞いたところ、ポストプレーもできるし、収まりどころとして機能してくれるらしいので、意外とケンペス、ジャイールの2トップでの昔の浦和のワシントン、エメルソン的なタスクもいけんじゃないかなと期待している。
とにかく、今年のジェフは楽しいこと請負なので、多くの試合をスタジアムで応援したい!まずは開幕戦3/3のフクアリ開幕戦の札幌との試合だな!
2013年2月19日火曜日
2013年2月11日月曜日
ビジネスのためのデザイン思考を読了
紺野先生の著書。2010年に出版されたころから実は気になっていたが、なかなか読む機会がなくて、今回ようやく読了。
20世紀的な工業社会気質を批判し、21世紀はデザイン思考であるべきであると主張されている。
個人的には、「アブダクション」が今かなりホットなトピックであり、その内容が記載されていたので、よかった。
従来の分析的な最適化では新しいものや考え方、イノベーションは生まれないとし、顧客基点(ディマンドサイド)の創発的なものでなければならないという。
JRのSuicaの事例も、交通マネーという枠を超えて、消費にも活用できるように志向したおかげで飛躍的に発展したという。以前、山中先生のデザイン本で、入り口の角度の話などを試行錯誤した話があったが、Suicaはイノベーションの宝庫であるなぁと感じる。
また、エスノグラフィー的なアプローチにも深く言及している。
僕もこれには賛同しており、なぜ、前時代的なアプローチの分析がダメかといえば、そもそもデータとして現れていないものが多すぎるからだ。そこでエスノグラフィーのように現場視点での改善案が生きてくるわけである。
最近の社会構成が階層型でなく、ネットワーク型である点にも触れており、その相互的作用がプロダクトに与える影響をいかに経営に活かすかという難しい提言もある。
とにかく、非常によい内容で、いい刺激をもらえました。
グラフィカルで読みやすいです。
■目次
Part1 知のデザインの世紀
1、知識デザインとデザイン思考
2、産業社会の知となったデザイン
3、イノベーションを生むデザイン・マインド
Part2 デザイン経営の知的方法論
4、コンセプトをデザインする―質的データのデザインの方法論
5、ビジネスモデルをデザインする―関係性のデザインの方法論
6、シナリオをデザインする―時間・空間のデザインの方法論
2013年2月8日金曜日
2012-2013シーズンの冬の移籍一覧とちょっぴり感想
冬の移籍市場が閉じてから少し経ってしまったが、恒例の行事なので、まとめておく。
例によって、スポナビさんから一覧を抜粋してる。
ベッカム、スナイデルら大物が驚き提供12−13シーズン冬の欧州移籍リスト
<チェルシー>
<トッテナム>
<アーセナル>
<リバプール>
<サンダーランド>
<ウェストハム>
<ニューカッスル>
<レディング>
<QPR>
<ユベントス>
<ローマ>
<アトレティコ・マドリー>
<ドルトムント>
<パリ・サンジェルマン>
■オランダ
<アヤックス>
■ポルトガル
<FCポルト>
■ロシア
■ギリシャ
■トルコ
<スタンダール・リエージュ>
■ブラジル
<コリンチャンス>
<ベレス・サルスフィエルド>
■米国
<LAギャラクシー>
■UAE(アラブ首長国連邦)
<アル・ナスル>
■カタール
<アル・ガラファ>
うーん。意外と色んな選手が動いたけど、少し小ぶりな印象。ファイナンシャルフェアプレイ適用で、移籍の醍醐味も少し失われたかな。
例によって、スポナビさんから一覧を抜粋してる。
ベッカム、スナイデルら大物が驚き提供12−13シーズン冬の欧州移籍リスト
■イングランド
<チェルシー>
デンバ・バ ←(ニューカッスル/イングランド)
→スタリッジを放出してバを取ったわけだが、早くも結果出してるし、いいですね。
<トッテナム>
ルイス・ホルトビー ←(シャルケ04/ドイツ)
→夏に決まってたのに、サンドロが離脱で前倒し。ルカ移籍後今ひとつ足らない中盤のクリエイティビティになってほしい。
<アーセナル>
ナチョ・モンレアル ←(マラガ/スペイン)
→アンドレ・サントスはもういらないね
<リバプール>
ダニエル・スタリッジ ←(チェルシー/イングランド)
コウチーニョ ←(インテル/イタリア)
→スタリッジは点取ったし、コウチーニョは10番もらったので、期待されてるっぽい。
<サンダーランド>
ダニー・グラハム ←(スウォンジー・シティ/イングランド)
<フラム>
エマヌエル・フリンポン ←(アーセナル/イングランド)
ウルビー・エマヌエルソン ←(ミラン/イタリア)
エヨン・エノー ←(アヤックス/オランダ)
スタニスラフ・マノレフ ←(PSV/オランダ)
→ヨルハムは地味だがいい補強かも。
<ウェストハム>
ジョー・コール ←(リバプール/イングランド)
マルアン・シャマク ←(アーセナル/イングランド)
エマヌエル・ポガテツ ←(ボルフスブルク/ドイツ)
→ビッグサム再生工場ね
<ニューカッスル>
マテュー・ドゥビュシ ←(リール/フランス)
ムサ・シソコ ←(トゥールーズ/フランス)
ヨアン・グフラン ←(ボルドー/フランス)
マプ・ヤンガエムビワ ←(モンペリエ/フランス)
マサディオ・アイダラ ←(ナンシー/フランス)
→マグパイズのスカウトはマジで優秀。バを放出で厳しいかと思いきや、リーグアンからイケてる選手きっちり取ってくるあたり、すばらしい。4人全部に期待。
<レディング>
スティーブン・ケリー ←(フラム/イングランド)
→シグルズソン欲しかったみたいだが、そうはいかねぇ。
<QPR>
ロイク・レミー ←(マルセイユ/フランス)
タル・ベン・ハイム ←(ポーツマス/イングランド)
アンドロス・タウンゼント ←(トッテナム/イングランド)
ジャーメイン・ジェナス ←(トッテナム/イングランド)
クリストファー・サンバ ←(アンジ・マハチカラ/ロシア)
→ハリーのおかげでいい選手集まった。サンバが帰ってきましたね。
■イタリア
<ユベントス>
ニコラ・アネルカ ←(上海申花/中国)
フェデリコ・ペルーゾ ←(アタランタ/イタリア)
→中国ダメだったなー
<ナポリ>
パブロ・アルメロ ←(ウディネーゼ/イタリア)
ロランド ←(FCポルト/ポルトガル)
<インテル>
トンマーゾ・ロッキ ←(ラツィオ/イタリア)
フアン・パブロ・カリソ ←(ラツィオ/イタリア)
エセキエル・スケロット ←(アタランタ/イタリア)
ズドラフコ・クズマノビッチ ←(シュツットガルト/ドイツ)
マテオ・コバチッチ ←(ディナモ・ザグレブ/クロアチア)
→最近、地味な選手持ってくるね。モラッティ飽きちゃったのかな
<ミラン>
マリオ・バロテッリ ←(マンチェスター・シティ/イングランド)
クリスティアン・ザッカルド ←(パルマ/イタリア)
→悪童が来まして、さっそく2ゴール。エル・シャーラウィとのコンビも楽しみ
<フィオレンティーナ>
ジュゼッペ・ロッシ ←(ビジャレアル/スペイン)
モハメド・シソコ ←(パリ・サンジェルマン/フランス)
→ロッシはビジャレアル出れてよかったですね
<ローマ>
ヴァシリス・トロシディス ←(オリンピアコス/ギリシャ)
<ウディネーゼ>
アレクサンデル・メルケル ←(ジェノア/イタリア)
<パルマ>
ロドニー・ストラッサー ←(ミラン/イタリア)
ジャメル・メスバフ ←(ミラン/イタリア)
マクドナルド・マリガ ←(インテル/イタリア)
<サンプドリア>
ジャンルカ・サンソーネ ←(トリノ/イタリア)
<アタランタ>
イゴール・ブダン ←(パレルモ/イタリア)
フランコ・ブリエンツァ ←(パレルモ/イタリア)
マルコ・リヴァヤ ←(インテル/イタリア)
<ペスカーラ>
ルチアーノ・ザウリ ←(ラツィオ/イタリア)
ジュゼッペ・スクッリ ←(ラツィオ/イタリア)
<ジェノア>
アントニオ・フローロ・フローレス ←(ウディネーゼ/イタリア)
<パレルモ>
マウロ・フォルミカ ←(ブラックバーン/イングランド)
アンドレア・ドッセーナ ←(ナポリ/イタリア)
■スペイン
<アトレティコ・マドリー>
エミリアーノ・インスーア ←(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
<レアル・マドリー>
ディエゴ・ロペス ←(セビージャ/スペイン)
→内部崩壊どうにかせんと。
<マラガ>
ディエゴ・ルガーノ ←(パリ・サンジェルマン/フランス)
ルーカス・ピアソン ←(チェルシー/イングランド)
ペドロ・モラレス ←(ディナモ・ザグレブ/クロアチア)
→ルガーノいいね
<ヘタフェ>
セルヒオ・エスクデロ ←(シャルケ04/ドイツ)
<エスパニョル>
マルティン・ペトロフ ←(ボルトン/イングランド)
→ペトロフがカタルーニャに来たのか
<セルタ>
ダニエル・プラニッチ ←(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
<グラナダ>
ディエゴ・ブオナノッテ ←(マラガ/スペイン)
→名前が好きだが、今一つぱっとしないよね
<マジョルカ>
アラン・ハットン ←(アストン・ビラ/イングランド)
→あら、ハットン、スペインか。
■ドイツ
<ドルトムント>
ヌリ・シャヒン ←(リバプール/イングランド)
→出戻り。
<シャルケ04>
ミシェウ・バストス ←(リヨン/フランス)
ラファエウ ←(ディナモ・キエフ)
→バストスいいね。ファルファンとの両翼は破壊力ありそう。
<フライブルク>
木下康介 ←(横浜FCユース/日本)
<ハノーファー96>
ヨハン・ジュルー ←(アーセナル/イングランド)
セバスティアン・ポコニョリ ←(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
→あれ?ポコニョーリは右SBだった気が。。酒井‥
<シュツットガルト>
フェデリコ・マケダ ←(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
→マケーダが岡崎のチームに来たのか!
<ボルフスブルク>
イバン・ペリシッチ ←(ドルトムント/ドイツ)
<フォルトナ・デュッセルドルフ>
大前元紀 ←(清水エスパルス/日本)
→期待したい。
<ニュルンベルク>
金崎夢生 ←(名古屋グランパス/日本)
→清武とのコンビが期待。
<アウクスブルク>
チ・ドンウォン ←(サンダーランド/イングランド)
<ホッフェンハイム>
ゴメス ←(トッテナム/イングランド)
オイゲン・ポランスキ ←(マインツ/ドイツ)
→ゴメス頑張れ
■フランス
<パリ・サンジェルマン>
デイビッド・ベッカム ←(LAギャラクシー/米国)
ルーカス←(サンパウロ/ブラジル)
→ベッカム話題ですねー
<サンテティエンヌ>
マヒュー・ボドメル ←(パリ・サンジェルマン/フランス)
→あらら。人員整理か
<SCバスティア>
ミカエル・ランドロー ←(リール/フランス)
<レンヌ>
アルー・ディアラ ←(ウェスト・ハム/イングランド)
■オランダ
<アヤックス>
イサク・クエンカ ←(バルセロナ/スペイン)
■ポルトガル
<FCポルト>
マラト・イズマイロフ ←(スポルティング・リスボン)
<リオ・アベ>
ベベ ←(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
■ロシア
<ルビン・カザン>
ヤン・エムビラ ←(レンヌ/フランス)
■ギリシャ
<パナシナイコス>
梶山陽平 ←(FC東京/日本)
■トルコ
<ガラタサライ>
ヴェスレイ・スナイデル ←(インテル/イタリア)
ディディエ・ドログバ ←(上海申花/中国)
→最近、トルコのクラブ金持ってるなー
<フェネルバフチェ>
エムレ・ベロゾグル ←(アトレティコ・、マドリー/スペイン)
<ブルサスポル>
アントン・ファーディナンド ←(QPR/イングランド)
→うーむ。人種差別云々でイングランドに嫌気がさしたのか。。
■ベルギー
<スタンダール・リエージュ>
永井謙佑 ←(名古屋グランパス/日本)
小野裕二 ←(横浜F・マリノス)
→日本人3人になった!
■ブラジル
<コリンチャンス>
アレシャンドレ・パト ←(ミラン/イタリア)
→パト帰ったのか。バロテッリ取るための放出だったのだな。
■アルゼンチン
<ベレス・サルスフィエルド>
フェルナンド・ガゴ ←(バレンシア/スペイン)
→ガゴも母国にお帰りか。
■米国
<LAギャラクシー>
カルロ・クディチーニ ←(トッテナム/イングランド)
■UAE(アラブ首長国連邦)
<アル・ナスル>
森本貴幸 ←(カターニア/イタリア)
→年金リーグに行ってしまった。
■カタール
<アル・ガラファ>
ジブリル・シセ ←(QPR/イングランド)
ネネ ←(パリ・サンジェルマン/フランス)
うーん。意外と色んな選手が動いたけど、少し小ぶりな印象。ファイナンシャルフェアプレイ適用で、移籍の醍醐味も少し失われたかな。
まあ、とにかく後半戦も楽しみ!
2013年2月1日金曜日
株式会社ALBERTに入社して1年経った
月日は百代(はくだい)の過客(くわかく)にして行きかふ年もまた旅人なり。
松尾芭蕉もこんな風に言っていましたが、気付いたらALBERTに入社して1年が経過しました。
時の流れは早いものです。
昨年のちょうどこのくらいの時期に下記のエントリ書いたので、経過更新しようかと。
株式会社ALBERTに入社しました
一方で、供給量の少なさという意味では、最近では「データサイエンティスト協会」の立ち上げなどで、スキルセットの標準化が図られそうな動きがあったり、多くの大学、主にコンピューターサイエンスの学生さんなどは非常に優秀な方が多いので、数年で解決できるように思います。
参考:CROSS 2013セッション「今日から始まるデータサイエンティスト」
ただ、ここで語られた分析センスという観点をどのように育んでいくかというところは難しいと思うので、ここは多くのデータといかに真摯に向き合えるかが大事なのではないかと思います。
自身のスキルアップという意味では、まさに日々色々なデータと向き合って、自分のスキルのなさに愕然とする毎日ですが、絶望の淵から日々駆け上ろうと頑張っている次第です。
最近では、技術スキルの高い仲間や理論的なスキルセットが高い仲間がジョインしてくれたおかげで、僕も日々刺激を受けながら学んでいけてると思っています。
ALBERTでは分析者やエンジニアを大募集しているので、興味ある人はどんどん応募してきてほしいですね。
募集要項
特に、僕に複雑な統計モデルをわかりやすく解説してくれたり、大規模データをサクサク処理する方法をわかりやすく解説してくれたりする素敵な仲間がいいですw
ホント、日々挫折の毎日ですけど、楽しくやっているので、引き続き皆様よろしくお願いいたします!(社内外問わず)
でわでわ~
松尾芭蕉もこんな風に言っていましたが、気付いたらALBERTに入社して1年が経過しました。
時の流れは早いものです。
昨年のちょうどこのくらいの時期に下記のエントリ書いたので、経過更新しようかと。
株式会社ALBERTに入社しました
データ活用はビジネス特性によりまったく異なり、普遍性のある職種ではないため、うまく活用できなかったり、分析をすることのできる人材が過度に不足しています。 また、大学などの教育機関にも統計学部がないなど、そもそもの供給量自体が不足してしまっている現状があります。 そうした中で、やはり自身のスキルアップのためには日々たくさんのデータと向き合い、適切な解析を行っていく必要があると感じていました。こんなこと言ってました。実際に今、色々な業種のデータを分析したりしていますが、まだまだ企業内での活用というのはこれからなのかなという印象ですが、1年前よりは断然「活用しよう!」というムーブメントになってきている気がします。
一方で、供給量の少なさという意味では、最近では「データサイエンティスト協会」の立ち上げなどで、スキルセットの標準化が図られそうな動きがあったり、多くの大学、主にコンピューターサイエンスの学生さんなどは非常に優秀な方が多いので、数年で解決できるように思います。
参考:CROSS 2013セッション「今日から始まるデータサイエンティスト」
ただ、ここで語られた分析センスという観点をどのように育んでいくかというところは難しいと思うので、ここは多くのデータといかに真摯に向き合えるかが大事なのではないかと思います。
自身のスキルアップという意味では、まさに日々色々なデータと向き合って、自分のスキルのなさに愕然とする毎日ですが、絶望の淵から日々駆け上ろうと頑張っている次第です。
最近では、技術スキルの高い仲間や理論的なスキルセットが高い仲間がジョインしてくれたおかげで、僕も日々刺激を受けながら学んでいけてると思っています。
ALBERTでは分析者やエンジニアを大募集しているので、興味ある人はどんどん応募してきてほしいですね。
募集要項
特に、僕に複雑な統計モデルをわかりやすく解説してくれたり、大規模データをサクサク処理する方法をわかりやすく解説してくれたりする素敵な仲間がいいですw
ホント、日々挫折の毎日ですけど、楽しくやっているので、引き続き皆様よろしくお願いいたします!(社内外問わず)
でわでわ~
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