2015年6月21日日曜日

ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろうを読了した

ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう
バイエルンのマネージャーとなったペップ・グアルディオラ。そんな彼の最初のシーズンをかなり詳細に追った書籍が本書である。

ペップ公認の旗印は伊達ではなく、情報量がとにかくすごい。
本書は429ページまであり、フォントもそれなりに小さく設定されているが、次々と繰り出されてくる情報量にページをめくる手は止まらない。
強いて言えば、それを処理する自分の脳が追いつかないことか。

それほど、彼の最初のシーズンの日常や苦悩、随所の考え方などが列挙されていて、非常に参考になった。

カタルーニャ出身の偉才、ペップとハインケスの元で3冠を達成したバイエルンという強豪チームがどのように調和し、新たなチャレンジを行っていったのか、けが人なども多かったシーズン、ペップやチームがいかにその問題をマネジメントし問題を解決するための処方箋を投じたのか、そういったディテールまで踏み込みたいコアなサッカーファンにはうってつけの1冊である事は間違いないだろう。

奇しくも今シーズンのCLセミファイナルでペップはバイエルンを率いて古巣バルセロナと激突した。
この戦いはとても興味をそそるものだったが、私がちょうど本書を読み始めたのが、この対戦の辺りであったこともこのノックアウトラウンドの楽しみの一助ともなった。
今シーズンはすでに終了し、来期に向けた動きが加速しているが、ここで得た見解を元に来期のチームを見てみるとまた違った楽しみがあると思うと今から心躍らされる。
だからフットボールは最高だ。

■目次
第1章 時間、忍耐、情熱
第2章 最初の戴冠
第3章 奇跡的な年
第4章 3月のリーグ
第5章 負けて立ち上がる

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