今日はDSIRNLP3.5に参加してきました。
前回、台風でできなかった補填的な意味で3.5だそうです。
場所はヒカリエのNHN。初めて行ったので、ワクワクでした。
大崎のNHNさんのカフェと同テイストの広いシャレオツフロアで開催されました。
ハッシュ関数の話や文章要約の話は専門じゃないけど、とても面白かったです。
で、そこで本をもらいました。
これです。
以前、人から借りて読んだのだけど、あまりの良書ぶりにぜひ手元に置きたいと思っていて、今回のチャンスに恵まれました!
以前、感想をアップしているので、ぜひそちらも見ていただければ。
Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門を読了!
本をもらったらブログに書く。
とりあえず、最低限の目標はクリア。
とても楽しかったので、また次回も参加したいです。
2012年11月28日水曜日
2012年11月18日日曜日
アトリビューションを読了した!
出版時には大変ブームとなったアトリビューションをようやく読んだ。
今年のAd Tech Tokyoで基本概念としての考えとして定着していると感じたからだ。
基本的なアトリビューションモデルは下記の3つとのことだ。
1、均等配分モデル
2、初回重視モデル
3、ラスト重視モデル
この簡易モデルはビジネスの現場でも使われているようだ。
しかし、このモデルだけではやはり実用に耐えられないのではないか。
本書の指摘の通り、まずできることから始めるであったり、正解のモデルはないということは真であると思う。
一部、マルコフモデルなどを検討したと小川さんが触れていたが、正直膨大なブラウジングデータのどの範囲までをマルコフチェーンとするのだろうと疑問に思った点もあった。
個人的にはアドベリフィケーションとの統合指標のようなものを期待したいところ。これだけではデジタルマーケティングに劇的な変化が起こせるとは思えないが、きっかけの1つとしてはとても大事な概念だと認識した。
■目次
はじめに(アタラ合同会社 会長 佐藤康夫)
序文(スケダチ 高広伯彦)
Chapter1 アトリビューションとは
1-1 アトリビューションの語源と定義
1-2 アトリビューションの概念
1-3 アトリビューションが生まれた背景
1-4 アトリビューションを可能にする技術
1-5 アトリビューションの本質
Chapter2 アトリビューションで取得するデータと準備
2-1 第三者配信などサーバーの概要
2-2 コンバージョンパスの類型
2-3 ビュースルーサーチという考え方
2-4 アトリビューション・マネジメントの準備
Chapter3 アトリビューション・モデリング
3-1 アトリビューション・モデルとは何か
3-2 基本となる3つのアトリビューション・モデル
3-3 クリックベースとビューベースによるアトリビューション・モデル
3-4 アトリビューション・モデルの精緻化
Chapter4 アトリビューション・マネジメント
4-1 コンバージョンの最大化
4-2 予算配分とメディアプランの最適化
4-3 具体的な実例の紹介
付録 業界担当者コラム
株式会社朝日広告社/酒井克明
Adobe Systems/Mikel Chertudi
株式会社オプト/八田 浩・近藤彰幸
株式会社クロスリスティング/治田耕太郎
株式会社サイバーエージェント/湊 和修
株式会社サイバー・コミュニケーションズ/岸本親奉
メディアマインド・テクノロジーズ株式会社/渡邉桂子
株式会社リクルート/小川 卓
株式会社ロックオン/中川 斉
2012年11月11日日曜日
僕たちはガンダムのジムである を読了
僕たちはガンダムのジムである。
完全にジャケ買いをしてしまった格好だ。
キャリア論ではあるとは帯にあったが、帯のイラストといい、ハートを掴まれてしまった。
タイトルや帯は完全にすばらしいコピーである。
中身は残念ながらジムの考察というよりはジム型社員のキャリア論と言う著者の主観の掃き溜めのような内容でがっかりだった。
まあ、今自分にそのような論調が必要ないからそう感じただけかもしれない。キャリアについて悩んでいる人に関しては響くかも。
もう少し、ジムの考察やジムの開発・発展過程に考察を触れて、どのようなキャリアプランニングを行っていくべきかやザクも同様だが、ジムには局地戦闘型もあるので、そういった点にも触れた上で文章を構築してほしかった。期待が高かったために残念と言わざるを得ない。星は2つ。
目次
第1章 僕たちの「戦場」は今、どうなっているのか?
第2章 僕たちはこうしてジムになる
第3章 僕たちジムのための人生戦略
おわりに 僕たちはガンダムのジムである
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