2014年12月14日日曜日
WIRED VOL.14~死の未来~を読了
テクノロジー特集なイメージの強いWIREDだが、なぜかVol.14の特集名が「死の未来」だった。
このギャップにひどく魅せられ、衝動的に買って読んだ。
先に結論から言ってしまうと、めちゃくちゃ面白かった。
これからのテクノロジーの進化とともに、量子物理学系のテクノロジーも相俟って死という輪廻のリデザインを問う内容だった。
また別冊でついてくるこれからの都市とライフサイクルもとても良い内容だった。様々なプロダクトをどのようにアーバンリデザインするかという内容が新鮮だったし、心に刺さった。
あとはスノーデンのインタビューもめちゃめちゃ貴重で読んでおいて損はないと思う。
データを扱う人はとても考えさせられる内容だからだ。
以下に内容紹介を列挙しておくので、気になったら要チェック!
◆特集 死の未来 Future of Death
・ハメロフ先生のぶっとび理論 死後の世界は量子で説明できる!
・死の先端科学 20の断章 死はいま、こんなことになっている!
〜テロメア、クマムシ、脂肪幹細胞、AI、ナノボット、そして3Dプリンターまで!?
・コロンビア大学大学院デスラボの挑戦 都市と死の設計
・弔い2.0 ちゃんと悼むためのスタートアップ
・随想 いま死を想うということ
〜フライング・ロータス/石黒浩/福原志保/サラ・マレー
◆『WIRED』独占! スノーデンの告白
「ここまで政府が無能だとは、さすがに想定外でした」
NSAを告発し“世界のお尋ね者"となったエドワード・スノーデンを直撃
◆スノーデン事件の余波と25年目のWWW
ティム・バーナーズ=リー/伊藤穰一ほか
◆未来はクォンタム!!
GoogleもNASAも注目! D-Waveは量子コンピューターなのか?
業界関係者は必読! 量子数理と未来のマーケティング
◆Medium: Where Words Matter
ミディアム、最も美しいウェブメディア
◆STARTUP NATION
スタートアップ国家イスラエルに学ぶこと
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