奇跡の優勝を果たしたミラクルレスターに所属した岡崎のシーズンを振り返った書。
彼の今の地位や成功などになぜ至ったのかを読んでいるとひしひしと感じることができる。
チームメイトでよく出てくるのはインレル、ヴァーディー、マフレズ。
インレルは同じような心境を抱き、他の2名はリスペクトしながら次第にライバル心を燃やしていくということになっている。
レスターは偉業を成し遂げたが、岡崎自身は悔しいシーズンを送ったようで、ラニエリの信頼もまだ確固たるものではないようだ。
今の時期に読むには非常にいい。
これから移籍マーケットが開いて、選手の移動もあるだろうが、来季のCL挑戦なども楽しみである。
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