2025年12月31日水曜日

2025年のふりかえり

今年も恒例のふりかえり記事を書くときが来た。そう、年末年の瀬である。今年も色々あったから1年を通した大きなふりかえりをしていこう。

まずは恒例のしいたけ占いを眺めるところから。

2025年上半期のしいたけ占い

- 2025年上半期、双子座は「隙あらば、脱走!新しい自己紹介をたずさえて、この世界を派手に飛び回っちゃいますよ」

2025年下半期のしいたけ占い

-2025年下半期、双子座は「正解のなくなった時代において、自分の答えを出していく。そのために、私は旅を大切にしていきますね」

うーん、なるほど。こういう感じでした。たしかに、今年の前半は昨年就任した役員の仕事をやっていたが、4月ごろに年度のビジネスが順調に進捗したこともあり、継続打診を断り、役を降りることにしたこともあって、思い当たる節もある。そして、下半期にかけて現在の職場に留まりながら新しい方向性を探る展開になったので、当たらずも遠からずかもしれない。

仕事面

前述した通り、今年の6月末の総会で任期満了となり、取締役を降りた。元々本部長に就いた時から次に渡すことを念頭にしていたことと、その時の状態目標であるビジネス状況を達成することができたため、ポジティブな満了だったと思う。
その後は引き継ぎなどもあり、業務委託で組織に残っていたが、年の後半で親会社への吸収合併が決まったため、引き継ぎというより合併対応を遂行することがメインの目的に移り、今に至る。
契約自体は年度末まで続くため、あと3ヶ月ほどは今の環境にいると思う。

4月以降の予定はまだ未定になっている。しかし、11月中旬にこれらの話をオープンにしたところ、多くの反響をいただき、12月は忘年会も含めて色々な人と会って話をした。新年にもそれは継続して予定されているので、引き続き色々な話を聞くと思う。

いったんは2月くらいに話を聞くフェーズを終わりにして、その後のフェーズに進んでいきたいと考えている。現環境に約8年もいたため、シャバに出たのは久々だが、色々な事業やビジネス、チャンスなどがあるなと感慨深い気持ちになっている。


プライベート

鎌倉生活も4年目を迎え、ますます充実した日々を過ごしている。
今年もまた新たな人々と知り合い、交流が生まれた。年末年始は各地に挨拶回りに回っているが、なかなか数も多くて苦労している。しかし、そんなこともあり、まったく暇な時間もなく、充実した休みを満喫できている。
また、付き合っていた彼女が8月からうちへ引っ越してきたこともあり、生活がガラッと変わった。2人暮らしになったが、基本的なルーティーンはそこまで変化せず、ストレスも多くなかったことから、この年末に入籍もした。今はそのお祝いなども相まってきており、なかなか多忙な時期を過ごしている。

来年に向けて

今年はプライベートで大きな変化があり、来年は仕事面でも変化が予定されている。

まずはしいたけ占いを見る。

2026年上半期のしいたけ占い

- 2026年上半期、双子座は「諦めないで良かったー!いつの間にか叶えていた、私にとっての大事な夢」

叶えたい夢はあまりないので、いろんな話を聞いているのだが、そのプロセスにおいて諸々うまくことが運ぶことを願いたい。

また、2025年は役割のこともあり、株式投資を本格的にチャレンジしてみた年だった。投資家心理や企業評価など、これまで片側側面しか見てこなかったが、別の視点で俯瞰することにより、多くの発見があった。

とりわけ近年の経営環境で重視されるROIC経営や資本効率のアップなどの源流がどのように来ているかなどが大変よくわかったのが大きな収穫だ。トレードの戦略としてもこれまではグロース株に入れてボトムアップにというバフェット流であったものを高配当銘柄を中心にポートフォリオを組み替えていった。その甲斐もあり、パフォーマンスも悪くないし、半期に一度配当をもらいに行く時の配当散歩という趣味を始めてみて、良い感触を得ている。

これらの源流を紐解き、何をしていくべきかを考えていくための思考の補助線として、伊藤邦雄先生の「企業価値経営」を読んでいる。

2014年の伊藤レポートを書いた人物であり、今のビジネス潮流の流れを作った偉大な先生である。重厚な内容で、そんなに簡単ではないが、経営をここ数年かじっていたこともあり、とても身にしみる内容で良い。ここは引き続き、理解してビジネスにも活かしていく所存だ。


今年、40を迎えて5年前を振り返ると、35の歳の方が惑っていたなと感じる。そこから、今後の人生をよく迎えるために鎌倉へ移住し、その時に引き受けたマネジメント業種は一定のストーリーの終わりを迎え、40という歳をワクワクしたチャレンジの年齢として迎えることができた。これはとても嬉しいことだ。

来年は今の仕事に片をつけ、新たなステージへチャレンジをして右往左往してキャッチアップしながらやっていくという年になるだろう。健康は害さず、人間関係もさらに充実させて乗り切っていきたい。そんな思いを胸にそろそろ筆をおいて、帰省の準備にかかろう。





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