2007年12月30日日曜日

バルセロナ旅行記3日目 in Barcelona

今日は待ちに待ったカンプノウツアーの日。


集合がam9:30だったために、少し早めに朝食を取る。


そして、バスに乗り込みカンプノウへ出発。


現地ツアーガイドの人が、ノウ・カンプ球場と言っていたことが気になりながらも、到着するとテンションがあがる。

すごいと思ったのは駐車場があること。まあ、オフィシャルショップもあるし、他にも色んなスポーツを行う施設もあるので、必要なものだと思うけど。やはり感動。


そして、ついにカンプノウの中に足を踏み入れます。
普通に道なりに歩いていきますと、 まず売り場みたいなのを発見。そして、さらに進めば、 はい、ロッカールームでございます。もちろんアウェイ側ですけど。この次の日にここをレアルマドリーの選手たちが使ったんだと思うとすごいですね!

作戦板もありましたよ。
選手の名前とか書いてあったけど、どこのチームなのかわかりませんでした。


ロッカールームを出ると、ピッチへと続く階段にいけます。
ここの途中には次のようなお祈り場所があります。 ここで試合前にお祈りをして試合に臨むらしいです。やっぱりクリスチャンとか多いんでしょうね。

さあ、いよいよピッチに出てみましょう!!
芝が整備されてとても綺麗ですよね。素晴らしいです。 ベンチもこんなに間近に見られます。
さあ、その後は中にまた戻り次の場所へと向かいます。




お分かりでしょうか?プレスカンファレンスの場所です。つまり記者会見を行うところですね。

あの中央でライカールトをはじめ、バルサの人間が記者会見してるのをTVでよく見ますよね。

その後は2Fにあがり、VIP席へ。 バルサの会長ラポルタ会長になりきって座ってきましたw



何回も言いますけど、この翌日のクラシコでここにラポルタはいましたからね。
隣にはレアルのカルデロン会長がいましたよね。

そして、4Fまで色々とまわり、バルセロナミュージアムで様々な歴史と出会いました。


レアなもの見つけたので写真をどうぞ。


ストイチコフですよ!!すげーほしいよね


ビッグイヤーもありました。(欧州CLの優勝トロフィー)いつの日か、俺も頭の上にこれを掲げられたらいいなぁ…




そして、カンプノウの中は終了。


オフィシャルショップへと向かいます。

ナイキショップっぽい感じなんですよね。もう、色んなグッズが売ってましたね。

バルサは自分たちでグッズを作るんじゃなくて、色んな製品にバルセロナブランドを与えて商品化しているので、色んな製品になるんですよね。


マフラーもこんなに種類があります。こりゃすごいや。


そして、お昼はバルサゆかりのレストランでパスタのパエーリャ「フィデウア」を食べ、スパークリングワインのカヴァを飲みました。



その後は、再びカンプノウへ向かいました。



すると、今度はバルサのバスが止まってるじゃないですか!


ということで近くまで行くことに。

しかし、知ってる選手がいないので、Bチームとの結論に至る。

そこで、僕は監督のグアルディオラらしき人物を激写! ちょっとわかりづらいですが、ここに乗っているのグアルディオラっぽいのでした。
ライカールトの首がとべば、みんなもすぐにわかることになると思います。

そして、オフィシャルショップでお買い物をし、外の売店で休憩していると、なにやら駐車場に少しばかりの人だかりと警備のおっさんが!

「これはまさか…」
という思惑のもと、スペイン人らしき集団の後方に陣取る僕ら。

雨が降ってきたけど、選手が見たい!!という一心で半信半疑で待ってると、やっぱり来ました!
バルサの選手はアウディの黒いSUVに乗っています。
僕らが見ることができたのが、エスケーロ、グジョンセン、デコ、プジョル、ライカールト、デコ、シャビ、あとエトーらしきお茶目な人物。

デコに関しては地下の駐車場に入る前に、窓を開けたので間近で見ちゃいましたね。
良かった。


しかし、雨が強く降ってきたので、しばし室内に避難。

そして、雨宿りして帰ろうと思ったとき、
「練習やってるかな」

って思いつき、練習場に行ったところ、やはりやっていました!!

やっぱりみんなうまいよね。ソシオの声援もすごかった。
でもテュラムだけ
「ジュテーム、ジュテーム、テュラーム」
って言われてみんなに笑われてた。
なんでだろうねw

バルサの練習見ることができたのも雨が降ったおかげでした。

そして、僕らはタクシーでホテルへ帰りましたとさ。

タクシーはメーター制なんですが、初乗りが1.9Euroで激安なのですが、かなりのいいテンポで50centずつ上がるので内心ドキドキしてました。
まあ、そんなに高くなかったので良かったです。


ホテルに帰り、近くのパエーリャ屋に入りました。
そこの店の中東系の店員に手招きされたからです。

彼は僕らを招くと2Fに席を用意してくれました。
そこのパエーリャがまたすごくおいしくてはまりました。
同時にスペインのビール「Estrella damm」と「voll damm」(だったかな?)を飲みました。
小さめなビンビールですが、なかなかいけます!

そして、ホテルへと戻り、次のクラシコに備え、寝ましたとさ。

次の日は、サクラダ・ファミリア、クラシコとメインイベントが続きます!
つづく



バルセロナ旅行記2日目 in Barcelona at evening

ミロ美術館にたどり着いた僕ら。
とりあえず入ってみる。
入り口のモニュメントはどこかE.Tっぽい。 しかし、入ったはいいものの、「芸術は俺らにはよくわからんな」

と、いうことで、軽い感じで流し見で終了。


建築のすごさはわかるんですけど、絵とかってよくわかりません。


そして、さらにモンジュイックの丘を登る。


ついにオリンピックスタジアムにたどり着く!!


ここはかの有名な92年バルセロナオリンピックの開会式が行われ、現在ではバルセロナにあるエスパニョールというチームのホームスタジアムになっている場所。

今回は、バルセロナがクラシコをカンプノウで行うので、エスパニョールはマドリードに遠征中でした。

いわゆる裏クラシコですね。そのため、スタジアム周辺は閑散としてました。

実は、スタジアムの中に入ったんで、その貴重な動画をどうぞ!



やっぱり陸上トラックがあるってことで、少し国立競技場と似てるんですよね。

でも、エスパニョールは現在空港方面に新スタジアムを建設中らしいので、そっちも気になりますね!

さて、ここでの本題は「エスパニョールのオフィシャルグッズを買う」でした。

僕は非常にテンションが上がっていました。友人Tがそれを証明してくれるでしょう。


さあ、おまちかねのオフィシャルショップはこちら! 意外に小さかったんです。でも、そんなの関係ねえw

ここで僕はバルセロナが生んだスーパーピボーテ「デ・ラ・ペーニャ No.9」ユニフォームとエスパニョールマフラーをget。帰国後、僕が常に巻いてるので、マフラーは何人かの人はもう見ましたよね。


ユニが見たい人は、一緒にサッカーしましょう。

ちなみに、友人Tはアウェイの「ルイス・ガルシア No.10」を購入。こちらもいけてます。



これらのグッズは日本ではなかなかお目にかかれないレアものです。

超うれしいよね!


ちなみに、入団会見的な写真も撮ったので、みてください
これで、俺もカタルーニャの誇りを持って日々を生きていけそうですw

スタジアムの正面側はとても広大でした。隣には体育館らしきものも建っていて、非常にいい景観でした。


そして、ここにおいて、サッカー大国スペインらしい遊びをしている若者を発見。


卓球台のようなものを使って、サッカーボールで足卓球をしていたんです。



僕らがじっと見ていたらやめてしまったので、写真はありませんが、衝撃的でした。



そして、オリンピックスタジアムを後にし、近くのカタルーニャ美術館へと向かいました。 実はスタジアムのほぼ目の前にあると言ってもいいくらいの近さなんですね。 これが正面図。入り口には、美術館の前にもかかわらずBarもありました。 ここからの眺めもまたいいものだったので、動画をどうぞ。


というわけで、景色に満足したんで、中には入らなかった。だって芸術ってよくわかんないんだもん。
そして、そこをくだり、少しうろうろして、メトロに乗り、ホテルへと帰ってこの日の探索は終了。

夜は疲れて飯も食わずに寝てしまったとさ。

この次の日はついにカンプノウへと足を踏み入れます!!
つづく

2007年12月28日金曜日

バルセロナ旅行記2日目 in Barcelona at after noon

そういうわけで、ポルト・ペイを後にし、環状線の方向へと歩き出す、我らがジャパニーズ。

道路にもこんなモニュメントがある。


特に意味はないはず。でも、必ずしも機能的である必要はないのだと思った。

スペインって曲線系のデザインが多い気がするんですよね。お国柄?よくわかりません。

少し進むと、公園があった。そこには未来のアーティストの絵が!




こんな感じで全ての壁面が埋まってます。すごい凝ってるよね!その昔、高校の友達K作が「日本の壁の絵は下手すぎんだYO!」って言ってたのを思い出しました。ヤンキーはこういう絵を学びましょうw

そして、ずんずんモンジュイックの丘を上がっていきました。

ええ。けっこう歩いてましたからここで上り坂はきついんです。

すると、路駐大国スペインの真価を見せられました。では、どうぞ!!


どうです?車間距離は葉っぱ1枚分ですよ。しかも、これが坂中連なって止まってるんで、後ろの車の車間距離も約5センチといったところでしょうか。

「どうやって出るんだよ!?」



これが僕ら2人の疑問でした。後日ツアーガイドさんが教えてくれました。



「出るのは簡単ですよ。」



「前と後ろの車にボンボンとぶつけてスペースを作るんです。」



!?!?…



なるほどね。日本のサッカー、柳沢に代表されるように空いたスペースに走りこみます。

でも、海外は違う。フィジカルでぶつかってスペース作ってます。なるほど、こりゃ勝てんw


さらに、僕らは泥棒を発見しました。以下が証拠写真です!



そう。クリスマスの飾りです。サンタですよ。どうやらスペインではこの飾りがポピュラーなようで、色んな家にサンタがよじ登っていました。煙突のない家には現実的な手段ですよねw


そんなこんなで、丘の上にたどり着き、バルセロナ市内を一望することに。


そして、上にはミロの美術館が待ち構えていたのでした。

つづく

2007年12月27日木曜日

バルセロナ旅行記2日目 in Barcelona at noon

とりあえず、昼飯を食おうってことになった。

まあ、軽めにピザいっとく?

ってことで、ランブラス通りにあった店に入る。
昼間から生Beerいっちゃってますw

でも、日本時間ではもう夜だったし、いいよね!

でも、ここの店でぼったくられたんすよ。
ピザが7Euroでビールが12.5EUROでした

ちょっと高めのとこに入っちゃったみたい。でも、それは後から気づいたこと。
そして、次にレイアール広場に行った。

ガウディのデザインした電灯があるらしいってことで探す。

これです。まあ、写真で見てもようわかりませんけど、実際見ると変なデザインです。

ああ、そういえばランブラスにはこんな店もありました。

どんな店かは皆さんのご想像におまかせしますw

そして、ランブラス通りの終点には「コロンブスの塔」


その先には海がありましてね。

見える建物はポルト・ペイっていうショッピングモールみたいなやつ。


なかなかデザインがいいんですよ。


屋根のところが鏡みたいになってて、映るんですよ。日本にはこういうデザインないよね。

そして、次には今日の目的だったモンジュイックの丘を目指します!!

つづく

2007年12月26日水曜日

バルセロナ旅行記2日目 in Barcelona at date

とりあえず、外に出たけれど、全くのノープラン。


仕方ないので、その辺をブラブラ歩くことにする。


ホテルの近くにあるメトロの駅「Jaume I」のすぐ目の前にあるパン屋。
とてもおいしそう。
こんな街並み。日本と全然ちがいますよ。アスファルトじゃないんだね。
いけてる曲線系のデザインの建物を発見する。これは市場でした。入ってみよう。ちなみにサンタ・カタリーナ市場(Mercat Sta.Catalina)といいます。こうした市場があちらこちらにいっぱいあるんです。

こんな感じで色々売ってる。クリスマスが近いからいっぱい鳥がぶら下がってたなw
そして、サンタ・カタリーナを後にし、散策を続ける。


すると、次に見えたのはカテドラル(Catedral)。通称バルセロナ大聖堂です。


今、修復工事中だったようで外はサンタンデール銀行のシートで覆われてました。残念!

中は次のような感じ。

ヨーロッパの教会って感じですよね。懺悔の部屋もあって、牧師さんもいましたね。写真はなんとなく撮りづらくて、撮れませんでした。


外ではフォークギターを演奏するパフォーマーが。これ、アンプつないでるんですよ。


中々情熱的な曲を奏でてました。 雑貨屋で売ってた時計。すごくいけてて、欲しいな~って思った。ちなみに、この店の3Fでは絵が売ってました。さすがスペイン。芸術爆発ですw


カテドラル付近は非常に店も多く、楽しめました。でも、どう考えても歩行者天国であるべき場所なのに車がいっぱい。スペイン人恐るべし。


次にぶち当たったのはカタルーニャ広場ですね~。




ハトがいっぱいいるんですよ。その数はマジで驚異的なくらいです。

インディージョーンズ最後の聖戦を思い出すよね。



その後はランブラス通りを下ることに。

けど、少しベンチで休憩。



色んな人が歩いてました。

おっちゃんが、「ダーリンダーリン♪」と歌って歩いてたw

リズムはまさに矢井田さんの歌でしたが、歌詞はよくわからなかったので、ダーリンダーリンってことにしときますね。

ランブラス通りはキオスク(俺らはHolaストアと呼んでた)とか、花屋とか動物ショップとかがあった。
全部屋台っぽい造りなんだよね。けっこう面白いよ。モニュメントだと思ってたら人だったってのもありました。

こんなのがいっぱいいました。まさに肉体労働ですが、とても面白いね。

つづく

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