2010年1月12日火曜日

ハトさん、本を購入

ハト首相が、松岡正剛さんの助言を受け、新しい資本主義を学ぶための書籍を購入したようだ。

下記がそのリスト

1.日本辺境論(内田樹)

2.逝きし世の面影(渡辺京二)

3.闘うレヴィ=ストロース(渡辺公三)

4.日本国家の神髄(佐藤優)

5.「情」の国家論(山本峯章、村上正邦、佐藤優)

6.新自由主義か新福祉国家か<民主党政権下の日本の行方>(渡辺治、二宮厚美、岡田知弘、後藤道夫)

7.文化力-日本の底力(川勝平太)

8.ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~(アニータ・ブラウン、デイビッド・アイザックス、ワールド・カフェ・コミュニティ著、香取一昭、川口大輔訳)

9.ネオリベラリズムとは何か(デビッド・ハーベイ著、本橋哲也訳)

10.新自由主義-その歴史的展開と現在(デビッド・ハーベイ著、渡辺治、森田成也、木下ちがや、大屋定晴、中村好孝訳)

11.談志 最後の落語論(立川談志)

12.昭和史<戦後篇>1945-1989(半藤一利)

13.レヴィ=ストロース講義(クロード・レヴィ=ストロース著、川田順造、渡辺公三訳)

14.暴走する資本主義(ロバート・ライシュ著、雨宮寛、今井章子訳)

15.日本型資本主義と市場主義の衝突-日・独対アングロサクソン(ロナルド・ドーア著、藤井真人訳)

16.日本語が亡びるとき-英語の世紀の中で(水村美苗)

17.動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか(福岡伸一)

18.確率論的思考 金融市場のプロが教える 最後に勝つための哲学(田渕直也)

19.21世紀の歴史-未来の人類から見た世界(ジャック・アタリ著、林昌宏訳)

20.ブラック・スワン(上)-不確実性とリスクの本質(ナシーム・ニコラス・タレブ著、望月衛訳)

21.ブラック・スワン(下)-不確実性とリスクの本質(同)

22.新しい資本主義(原丈人)

23.フラット化する世界(上)(トーマス・フリードマン著、伏見威蕃訳)

24.フラット化する世界(下)(同)

25.金融危機後の世界(ジャック・アタリ著、林昌宏訳)

26.世界の経済が一目でわかる地図帳-お金、人、資源、環境……世界はこう動く!(ライフサイエンス著)

27.虹色のトロツキー(7)(安彦良和)

28.虹色のトロツキー(8)(同)


パッと見た感じ、政治系の本が多いけど、ブラックスワンやフラット化する世界が入っていた。ちょっと前者はまだしも、後者は今更感満載な気もする。

しかし、こういった内容の書籍を首相が興味を持ったということで、見直されるよい機会になると思う。

個人的には「ベーシック・インカム」系の本も見て欲しかった。

とりあえず備忘録。

0 件のコメント:

ページビューの合計