2010年1月25日月曜日

インプット、アウトプットの相関関係

ああ、ついついブログの更新が怠りがちになってしまう。

いかんですね。

というわけで、今日はインプットとアウトプットの相関について考察。

一般的によく言われていることに、1日のうち24時間が平等に与えられていて、その時間をいかに効率よくするかを皆が考えることで、Life Hackhingが多く生まれたりしている。

やはりコストは費用×時間×スタミナである。

つまり、何かをするためには、何かの時間を犠牲にしなければならない。
いわゆるトレードオフの原則がある。

でも、時間とやることの2次元空間で捕らえていると、必然的に破綻が生じる。
なぜなら、色々なことをするためにはエネルギーが必要だから。
新たな3次元目の軸としてこのスタミナが考慮されるべきだろう。

このスタミナが消耗しているときはインプットやアウトプットの質は落ちるし、高いからといって、必ずしもいいインプット、アウトプットがでるわけでもない。
プロなどは、この軸のいかなる点を回帰分析しても、平均以上をたたき出す人であろう。

さて、首題の件だが、良質のインプットが必ずしも良質のアウトプットを生み出すわけではないと思う。
たしかに選択肢が広いことは広く思案ができるのだが、そこには選択の迷いが生じる。
この取り違えは、致命的な欠陥を生むこともままあるわけだ。

はるか昔、お釈迦様は極限の状態で瞑想することで悟りの境地を見た。
これは究極の遮断によるアウトプットだと思う。

現代では情報が氾濫し、スピードがとても速いので、情報を取得できないと非常に落ち着かないが、たまには意図して情報を遮断して自己の意思決定を行うことも必要だろうなと思う。

そういう意味で、こういうブログのアウトプットはいいことだ。

しっかり正のサイクルで回せるようにうまくやりたいな。

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