池袋で開催されている『攻殻機動隊 大原画展』に行って来た。
正直、このアニメに出会ってしまったせいで、僕の人生の態度変容は著しい。
未だに定期的に各シリーズを見直して、その世界観や描かれるチームやプロフェッショナリズムに触れることが多い。
そんな作品の原画が見られるというわけで、早速チャリを飛ばして行ってきた。
コンテンツは特設サイトに載っている。
出展内容
いわゆるセル画と呼ばれるアニメーションの元となる絵がメインのコンテンツになるのだが、かなり精緻に描かれていた。背景や雰囲気、ディテールの指示なども記載されたりしているのだが、ほとんどが書かれていない。あれだけのアニメーションを作る上で、セル画上ではそれほどの指示が無いと言う事はどの段階で詳細を詰めているのだろうと興味を持った。
例えば、これは原画と完成品が並列されているのだが、けっこう細かい指示が書かれている。
しかし、ラインの色やちょっとしたディテールくらいで、ほぼ原画で表現されてしまっているのが非常にすごかった。
やはり、人に影響を与える作品ってのはディテールにまでかなり踏み込んで仕上げているのだなぁと、非常に参考になった。
攻殻機動隊が好きな人はぜひ行くべき。
今週で東京は終わっちゃうけど。
追伸
せっかくなので、グッズを購入。
・笑い男のストラップ
・ステッカー(PCその他に貼る用)
・フェイスタオル(インテリア用)
とにかく、満足したので、ブログに備忘録として残しておく。
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