毎年恒例で自身の1年を振り返ってログにしたためているので、今年もやります。
去年のやつ
2011年を振り返ろう
転職
まあ、今年の始まりはこれにつきます。実は昨年の今日、そういう話を今の社長からいただいて急転直下で決心したという経緯があります。
去年の振り返りにも書いていますが、それまで携わっていたプロジェクトがおじゃんになって、今後の身の振り方を考えていたところでした。しかし、個人的にもデータ分析の仕事をもっと追求してみたかったし、世の中の動きも今年の「ビッグデータ」ブームを思い返してみてもらえば、この選択は正しかったのかなと思っています。
前半戦は、データを分析してアウトプットを出すという仕事に慣れていくということに尽きるでしょうか。やはり企業カルチャーも違うし、やってきた仕事も違うので、そこへの順応性という点では少し苦労したような記憶があります。
でも、2、3ヶ月で慣れたことも考えれば比較的スムーズだったし、今の会社が勉強会などを通じて教育に熱心なことも関係していると思います。
また、to dare is to doに関してはとりあえず最低限のチャレンジはできたというように思っています。
転職もそうだし、少し背伸びした勉強会への参加(複雑ネットワーク)、自身もスピーカーとして参加したり、後半には勉強会を主催し始めたりと、個人の活動として場がかなり広がってきたように感じます。
まだまだ足らないことは多いですが、情報を発信することで新たな人脈が出来たり、自分に足らない点が浮き彫りになったりと非常によいフィードバックを得ることができたように思います。これは引き続きやっていこうかな。
なので、2011年に比して、2012年はそこまでの幅はないかもしれないが、飛躍はできたのではないかと思います。
来年のテーマはどうしようかなと思うのですが、「ワイドにしっかりと」というテーマでチャレンジしていこうかな。
まず、何がワイドなのかというと、色んなイベントに参加したり、仕事も色んなところの会社からの分析を受けてたりするんだけど、常に理解やアウトプットのボトルネックが自分自身であると感じてます。
比較的幅広な守備範囲なので、うっすらとしたアイデアは出るのだけど、実現性に乏しいので、そこをしっかりと理論や技術を理解して実現可能にしていきたいということを2013年のテーマにしたいですね。
具体的なワードとしては、最適化、awk、MCMC、マルチレベルモデリング、階層ベイズ、Pythonなどなどですかね。
後は個人的な活動としては、もう少し金融系のことをやっていきたい。元々ファイナンシャルリテラシーをどのようにして向上させていくかというイシューが僕にはあるので、アグリゲーションや会計サービス、各種会計、税制に関して色々なプレイヤーと絡みながら自身でもできることをやっていきたいなぁと。
あとは、本などのコンテンツ整備をしたい。タブレットで本格的に電子書籍による蔵書を行いたいし、一方で本として残しておくべきものなどの線引きをしたい。あと、自身のライフログとして色々なデータを残していきたいな。そこから得られることも多いと思う。
あとは少し鍛える。体を絞らないといけないので、負荷の高い運動をもっと行う。
うん。色々と高い目標を掲げたけれど、来年も思いのままやっていきたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いします。
それでは、よいお年をお迎えください。
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