2010年4月19日月曜日

twitterのTL洪水を終えなくなって思ったこと

twitterがかなりの流行を見せて、ドラマまで始まった。これはポジティブなネガティブな内容なのかはよく知らないが、マジョリティ層に気付きを与える意味で大きな意味を持つ。

少し前でも、英語の次に多い言語として日本語だというリサーチは出ていたが、今後はさらに増えるんではないだろうか。ちょうど、mixiが流行ったときのように。

一方で、そのフォロー数やフォロワー数にも人によってばらつきが出ている。
俺は、情報収集をメインに、人に絡むことを副次的に行っているが、さすがにフォロー数が450を超えると、TLのラインをウォッチするのがきつくなってきた。

ツイートメール機能を利用してはいるものの、それも見ることもさらっとだし、幾分味気ない。やはりリアルタイムのTLで、目にすることがtwitterの醍醐味である。

そこで思いついたのは、言葉_botがこの前ツイートしていたのだが、
「一期一会」という言葉だ。

もうTLの彼方へ行った他人のつぶやきなど、知りうる余地もないので、自分がジョインしているときに良質なユーザーに出会えるのか、良質なユーザーとタイムラインを共有できるのかなどが、焦点になるだろう。

コミュニケーションをとる意味では、他人のアカウントを入れたりハッシュタグを付ければ用意に引っ張ることはできるので、いいのだが、知識人の興味深いツイートをリアルに見れない、共有できないことは、その話題には取り残されていると言っても過言ではない。

そのうち、色んな会社がマーケティング活動の場として活用してくるだろうが、ピンポイントにどのように活用するかは、非常に難しい問題であるだろう。

よりRTやQTされるようなコメントは140字では難しい。
そこで、個人ではブログ、企業ではウェブサイトのコンテンツが重要になる。
より、他の人に教えたくなるようなコンテンツ。ユーザーインターフェイスを考え抜いたものが必要だろう。

時にはぽっとしたものが流行ることもある。

そろそろ一度、この洪水のようなツールと距離を置く時間も必要になってくるのではないだろうか。

量質転化?悪化は良貨を駆逐する?

さあ、どっちかな

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