2011年5月30日月曜日

最近読んだ本を2冊ほど

35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)

My News Japanという就職・雇用のサイトの運営者の著書。

twitter上でちょこちょことげのある意見なんかを目にしていて、なかなか面白そうな人だと思っていた。
偶然、古本屋で見つけたので、手に取ったというわけだ。
ま、キャリアについては悩んでいる最中である。

目次
第1章 なぜ今、キャリア論なのか
第2章 年齢別の新しい俯瞰図
第3章 「ポスト戦後」のキャリアモデル
第4章 動機を顕在化するには
第5章 能力を開発するには
第6章 望む仕事内容に就くには
第7章 国がやるべきこと

内容としては、現在の日本の就職環境・雇用環境を論じながら、今までのキャリアの変遷事例の成功例を紹介していくというもの。

大事なことは金などより、自分のやりたいこと、つまり内発的動機によるものだという。
これは本当にその通りである。

本書を通じてうならされる部分も大変多くあった。
しかし、同時に結局はキャリアの終着点は大手企業に行き着くことが多い。(事例では)

時代はたゆまず流れているものだし、彼の主張ももっともなので一読の価値はある。とりあえず、20代のポテンシャルは予想以上に高いということを学んだ。




アンチ・ドロップアウト~簡単に死なない男たちの物語 (SHUEISHA PB SERIES)

財前宣之、石川直宏、小澤英明、阿部祐大朗、廣山望、佐藤由紀彦、
金古聖司、藤田俊哉、茂庭照幸、李忠成。
いずれもかつて日の丸を背負い、将来を嘱望されたJリーガーたち。
ある者は馴れ親しんだチームをリストラされて下部リーグに新天地を求め、ある者は踏みとどまって再起を期した。
サッカー選手にとって「成功」とは何か。
明日の保証もないサッカー人生だが、彼らはけっしてあきらめず、
燃え尽きず、現役を続行する。

こういった紹介文だ。

正直、選手のネームを見ただけではそれほど読書欲は沸かなかったのは事実である。ナオやチュンソン、茂庭の話はどうかなーくらいの気持ちだった。

しかし、内容を読むと、むしろ初めて聞く選手の方が、引き込まれるストーリーだった。
財前は中田と同時期の選手で才能はピカイチ。しかし、怪我になかされる。才能ある若手の道で成功者は欧州に移籍などしているが、かつて嘱望されたフットボーラーには様々な苦悩があるんだと思い知らされた。

僕らはサラリーマンだから、必ずしもこのようなドラスティックな状況というのは経験することは少ない。
でも、金をもらってプロとしてやる以上、彼らのような気がいや境遇というのはとても参考になるし、見習うべきだ。

僕はこの本を全てのビジネスマンに読んで欲しいと思う。
とてもよい内容だった。

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