2010年9月6日月曜日

アンチェロッティの戦術ノート読了!



イングランドの雄、チェルシーを率いて2年目のカルロ・アンチェロッティ。
彼の戦術ノート、また片野道郎さんの編集のようなので、読んでみた。

基本構成としては、彼の戦術的な考えやチームマネジメントを過去の事例を用いて解説していく。

ミラン時代の栄光と挫折にはとても興味深い内容だった。

04-05のCL決勝、リバプール戦の6分間は今もなお、何が起こったのか、わからない。
こういうエピソードがフットボールの深みにエッセンスを加える。

また、カルチョスキャンダルによって、大幅な軌道修正を迫られた経緯などもあり、とても面白かった。
おススメ。

ザックジャパンにも通ずることもあるかもね。

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