2008年1月18日金曜日

やはり中小零細企業が…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000011-yom-bus_all

まあ、言われてたことだけど、倒産企業の件数が多くなってきた。
特に中小・零細企業にとっては、財務面、経営面、人材面と、かなりの深刻な状況がさらに押し寄せることになるだろう。

もはや、フラット化された現代では、昔のような企業活動はあり得ないし、これもまた時代の潮流かと思うと、やや世知辛い世の中なんだなって印象も受けてしまう。

まあ、技術力のある企業なんかは合併とか技術提供なんかで存続していくケースもあるけど、そうじゃないとこは完全に淘汰される。

ダーウィンの言う自然淘汰の企業バージョンだ。
所詮、この世は弱肉強食。甘いことなんて言ってられない。

そう、もう中小零細VS大企業(国内)なんて構図を言ってる場合じゃない。

日本は、今の株安を見ても明らかなくらい外人から舐められてる。

そこに気づかず、平凡に過ごすのも可能だが、5年後、10年後に後悔するのは自分だ。

日本人は人一倍ジェラシーの強い国民だし、エマージング諸国が成熟してきたり、EUやBRICsなどがどんどん日本との格差を広めれば、格差も顕著になるだろう。

そこで、とりあえず批判するのが日本人。でも、批判はできても何も解決できないのも日本人。

俺ら若い世代はそんなノウノウと生きていけないんだと自覚して、高いレベルを見てやっていかなきゃいけないと切に感じる。

もう。闘えない弱い人間はいらない。そういう世の中になりつつあるんだ。

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