グローバリゼーションという言葉が使い古されてきた感じだ。
実際、インターネットによってかなりの深度で進んでると思う。
そこについての洞察と、知識が欲しいために、今読んでる本がこれ
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B-%E6%A2%85%E6%A3%AE-%E7%9B%B4%E4%B9%8B/dp/4334034012/ref=pd_bbs_sr_3?ie=UTF8&s=books&qid=1199121237&sr=8-3
まだ途中なんだけど、そもそもグローバリゼーションと対をなすのがナショナリズムだというわけだ。
ナショナリズムは19世紀に確立したものらしい。
歴史に関してはそれほど知識がないのでなんともいえないが、すごく同感してしまった。
特に日本のように同質性の高く、排他的な(そうとも言いきれないんだけど)人々には強く当てはまるんじゃないかな。
この辺、アメリカを始め、移民を受け入れてる国なんかは、どういう実感をもつだろう。
気になるところだ。
俺は22年間ずっと日本から出なかった頭の固いステレオタイプの人間だと思う。
それが今回スペインに行って変化してきた。
何がどう変わったかを明確に記述するには、まだ考えがクリアじゃないのでできない。
でも、思考のフレームワークが変わったような気がするんだ。
とりあえず、梅田先生の著書「ウェブ時代をゆく」で言われていたように、1人1人が自覚を持って、このウェブ上の日本語圏を少しでも良質なものにしていくべく努力していくべきだろう。
当然、最初は玉石混交の石として弾かれるだろう。
でも、チリも積もれば山となるように、書き続けることが信用につながり、やがては良質なもの変わるだろうと信じて続けていきたいと思う。ヘーゲルも圧倒的な量が質を転化させると説いた。
過去の英知がそう言っているのである。愚者でないかぎり、歴史は繰り返されると知っているはずだ。
論が散らばって言いたいことがよくわからなくなってしまったかもしれないが、この気持ちが大事ってことで、そのまま載せよう。
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