2008年1月2日水曜日

バルセロナ旅行記4日目 in Barcelona at morning

いよいよ。クラシコの当日の日になった。

クラシコは夜7時キックオフのため、朝はフリータイム。

16:30にホテルに戻ってこいとのことで、僕らはアントニオ・ガウディの名作、サクラダ・ファミリアに向かうことに。

もうクリスマスということで、朝は閑散としたメトロに乗って、サクラダ・ファミリアの近くの駅へ。


乗車中、ナンパのようなものに遭遇(外国人同士のだよ)。やはり外国人はオープンだと実感。

そして、サクラダ・ファミリアへ。


写真スポットといわれる、前の公園の池の前から壮大なサクラダ・ファミリアを撮影。

サクラダ・ファミリアはいつ完成するの?ってことですけど、完成まであと10本必要らしいですよ。もうすぐなんじゃないかな。


では、入館料を払って中に入ることにします。

最初は、ガウディの創作部屋へ。日本で言うプレハブのような役割の建物へ。


やっぱり屋根が曲線系ですよね。しかし、ここでガウディがサクラダ・ファミリアを作っていたんですね。

そして、いよいよサクラダ・ファミリアの中へ!


入り口の壁面の細部までデザインのこだわりが感じられますね。

中に入ると、まだ工事中だったので、見事な足場が組まれてます。 そして、窓にあたる場所にはとても綺麗なステンドグラスもありました。 これね、本当に綺麗なんですよ。この日が晴れてたってことも大いに影響してるんですけど、中に光が入ってきてるのがわかるでしょ?これがなんとも幻想的なんです。
そして、僕らは追加で2Euroを払ってエレベーターに乗りました。


そう、サクラダファミリアの上に行くことができるんですね~。
ここは、以前スペインに留学していたという会社の先輩からおススメされたので、迷うことなく上りました。


狭いエレベーターに乗り込み、まず目にしたのは、通常サイズのエアコン。(家庭用のやつね)

どう考えても、この組み合わせはおかしいだろ!って突っ込みたくなった。


しかし、上につくと、テンションも急上昇!近くから見たサクラダ・ファミリアの塔もいいものでした。

ここから、僕らのドラクエが始まったのでした。

なぜなら、エレベーターで上に上がったものの、帰る方法は2つ。1つはエレベーターで降りる。もう一つは歩いて降りる。問答無用で歩いて降りる方を選択したのです。

最初の階段は、まさに塔の階段って感じ。


いかにもモンスターが現れそうな感じです。


途中には、テラスのような物があり、そこでもまた市内を一望できました。そこで少し黄昏れてみました。
そして、しばらく下っていくと、別の塔へと移り、階段も様変わり。

こんな螺旋階段見たことないし、降りたこともなかったので、ウキウキしながら降りていきましたよw


マジ、ホントに楽しかったよ!


そして、これを降りきると地上に着きました。


そして、一応お土産屋にも行ってみました。


色々、デザインの優れたものが売ってたので、写真を撮って我慢することにしました。
ここで、日本ではあり得ないマグカップのディスプレイ方法に驚く。



やっぱり地震が日常的に起こらない国なんだなと思った。



だって、マグカップの上にマグカップ置かないでしょ?

さすがだよ。バルセロナ!!

さあ、そして、サクラダ・ファミリアを後にし、次はマタドール!闘牛場を目指します。



てけてけ歩いていくと、着きました!

今はサーカスがやってたみたいですね。レアルのジュリオ・バチスタがこのサーカスに連れてこられてなんかやったそうです。



その後はロベルト博士のモニュメントの場所に向かいました。


その後は、少し疲れたので、どこかで休憩しようと、近くのバルに入りました。





まさにスペインのバルって感じで、中ではサッカーが放送されてました。


対戦カードは「セルタVSグラナダ74」





2部じゃん…まじ熱い!!ってことで見てましたよ。2部もテレビでやるんだってことに感激。


その店には、2006年のコパ・デル・レイ(国王杯)のエスパニョール優勝記念ペナントが飾ってありました。やっぱりバルセロナ市内にはエスパニョールひいきの店もあるんだと2重の感激ですね。





その後、歩いていると、見つけました!なんと凱旋門です。


僕らは、みごとに凱旋を果たしました。てか、スペインにも凱旋門ってあるんだね
そんなわけで、細い路地裏を通ってホテルにいったん帰りました。


その後、昼飯を食おうと、その辺を散策していると、
バークレイズ・イングリッシュ・プレミアリーグが開催されていることが判明。

ってことで、近くのBarに入ってみることにしました。

対戦カードは「マンチェスターU VS  エバートン」

そこの店でオーストラリアのBeerを飲みながら観戦。けっこう前に陣取っていたイギリス人らしき人たちは、ユナイテッドファンらしくけっこう真剣に見入ってましたね。


そこで、僕らはBar店員と少し仲良くなりました。もちろん会話は英語でしたけど。
その彼はインドから来たようで、日本語に少し興味があったみたい。


「How Are Youは日本語でなんて言うんだ?」

って、言うから

「元気ですか?だよ」

と、いきなり敬語という難関を混ぜて教えてあげました。

「日本語は難しいなぁ」
みたいなこと言ってましたわw


そして、試合のほうですが、ロナウドの2ゴールで見事にエバートンを下してユナイテッドが勝ちました。
しかし、こういう生活に憧れますね。東京にはこういったスポーツBarがあって、行ったこともありますけど、昼間っからこういったBarに集まってサッカー見ながら酒を飲めるなんて理想郷です。

そして、ついにカンプノウへと向かいます!!

つづく

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

サグラダファミリアかっけえええいきてええええええ

死ぬまでに行くわ

なんか完成するまで古いとこから壊れてきそうだ

tetsuroito さんのコメント...

つたやコメントありがとう。

なんでも、サクラダ・ファミリアの横の道路の地下に新幹線を通す計画があるらしい。
(フランスと直通のやつね)
でも、サクラダ・ファミリアは振動を計算して作られていないっていう、耐震偽装工事だから、早く行かないと、マジで崩れるかもよ

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