http://blog.tatsuru.com/2008/01/19_0927.php
NHKの職員のインサイダーから、モラルハザードへの切り口の展開が妙である。
特に印象に残ったのは、努力と成果の相関性の矛盾のこと。
やはり、人は努力をすればそれなりの成果を求めるものだ。実際、自分でもそう思う。
でも、それをしていない人間から搾取すべきだという倫理がモラルハザードなのだという。
今の日本社会を考えてみると、日本社会の今後に警鐘を鳴らす人もいれば、楽観論者もいる。
まったくもって、社会的スケールで物事を考えていない人もいる。
みんながみんな、全てのことを考えてればべストなのかもしれないけど、それは不可能。
いかに、自分が「隣人を愛す」精神を持つかに尽きる。
やっぱり損得勘定での生き方は良くないんだろうな。
sacrificeを必ずしも推奨するわけではないのだが、こうした考えを持たなければ、心が破綻するのはわかりきってる。人間はやっぱり強くない。周りの人に支えてもらってようやく生きていけるんだと、心に刻んで生きなきゃいけないな
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