2011年7月24日日曜日
次世代マーケティングリサーチを読了した
マクロミルの萩原さんの書籍。
本来、もっと早く読むべきだったのだが
いろいろと必要に迫られて読了した。
これだけの内容の書籍だが、一言でまとめると、まさに目から鱗。
正直、この内容にインスパイアされたことは多い。
発売当初に萩原さんの話を聞いたけど、そのときにもおっしゃっていられた「これからのソーシャル時代のリサーチは変革していく」ということ。
そのときのブログ
JMRX勉強会「ソーシャルメディアリサーチサービスの可能性を見る」に参加してきた
まさに今、それが業界におこっているようだ。リサーチ業界の人間ではないが、関わっている人間としては、とても感慨深いし、個人的には従来手法との組み合わせでのソーシャルリサーチ手法が早く実現してほしいと願っている。
事例なども多く、時代も追いついていることから、賞味期限はそれほど長くはないのかもしれない。
しかし、まさに変革の今、本書を読んでいるかどうか、それは明確な差となってしまうことは間違いないだろう。
このように様々なレビューを書かれている本書の著者が、このレビュー群をもとに、今後どのように活動していくかにも興味がある。
以下目次
Introduction 消費者が変わればリサーチも変わる
1 なぜ新しい消費者理解の技術が必要なのか
2 パートナーとしての消費者
3 消費者の言葉に耳をすます
4 新しいデバイスとテクノロジーの活用
5 マーケティングリサーチの伝統と革新
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