あのカツマーで有名な勝間和代さんが恋愛と経済を切り口にした書籍を書いていたので、興味本位で読んでみた。
一般的な恋愛系の書籍とは異なり、勝間さんらしい切り口で恋愛や
夫婦生活について切り込んでいく内容だった。
経済学と題してあるが、主に「トレードオフ(サンクコスト)」と「効用関数」の考えを恋愛に当てはめて考えてみたといったところだろうか。
恋愛はマーケティングに似ている的なよくある考えはここにはない。まあ、マーケティングは経済学ではないので妥当か。
まあ、内容も平易でそれなりにささっと楽しく読めるんだけど、最後の秋本康さんとの対談が、それまでの理路整然とした説明をすべて吹き飛ばしてしまう内容構成はちょっと面白かった。
まあ、興味ある人はさっと読めるので軽く目を通してみれば?というような感じである。
以下目次
第1章 恋愛と経済学の深い関係
第2章 恋愛と社会の仕組み
第3章 恋愛と結婚制度
第4章 セックスの経済学
第5章 「モテ」の経済学
第6章 幸せになるための恋愛経済学
緊急対談 秋元康VS勝間和代
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