SBIライフリビングが提供する
生活ガイド.comのデータを元に行政サービスを中心とした街選びのポイントを解説する新書。
今までの街選びというのは、どうしても不動産主導の選び方が中心だった。住宅価格や何線沿線など。
その軸に加えて、自治体の行政サービスを比較軸に新しく据えるという新発想はすばらしいものだ。
この視点があったかという方はぜひ本書を手に取ってほしい
目次
はじめに
第1章 市を比較しよう
運命の駅
図書館のない市
足による投票
第2章 街選びではここを見る
最初に考えるべきこと
財政力のよい市とは?
豊かな財政の使い道
財政力が弱い市に住んでしまったら
第3章 行政サービスでこれだけ差がつく
生活インフラの地域格差
安心して子どもを産める街
子どもがいる人の正しい住まい選び
公立学校でも自治体により異なる
マイホームの夢を支援してくれる街
セカンドライフにも街で差がつく
高齢者に優しい街
田舎暮らしのしやすい街
読書にお金はかけない?図書館充実の街
生きているだけで気になる、街の安心・安全
独自サービスでハッピーになれる!?
エコに熱心な街
街の総合評価ランキング
第4章 私たちの街はどこにいく?
祭りのあと
地縁から市民ネットワークへ
住民税のゆくえ
ふるさと納税の登場
ふるさと納税の意義
ふるさと納税のしくみ
おわりに
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