2010年3月5日金曜日

ADK「デジタルメディアと生活者2010」調査レポートより

大手広告代理店のADKが興味深い調査レポートを発表した。

「デジタルメディアと生活者2010」

PDFで発表されているので、ちょこっと画像を拝借御礼。


リリース



コレスポンス分析とは…
 
 コレスポンデンス分析とは日本語で言う対応分析です。この分析の手法は、基本的にχ二乗検定を行い、その結果をX軸、Y軸にプロットして知覚マップを作 り、項目と項目の距離の近さで関係性(連関)を探る手法です。カテゴリーデータの分析手法として一般的に用いられます。なお、因子分析とはあるものを構成 している代用的な因子を探り、そのものを簡単に説明する事です。統計学的な理論はこのページでは説明できませんが、因子を分ける方法によって、平均を使う 場合と分散を使う場合などがあります。
χ二乗検定






因子分析のようなやつでしょうか。

このx軸とy軸は何かよくわからんが…


PCとモバイルの分布が違いますね。






PC派が圧倒的。
まあ、当然だね。

でも、ケータイ派の13.6%も無視できない






なんかワーカホリック。

モバイルのほうが衝動買いが多いのは注目。

PC:ロング戦略
モバイル:ショート戦略

てとこかな。





このプロフィールのPC派、俺だ。












世代別の時間別使い分け実態はなかなか興味深い。

















































こういうレポート調査はマーケッターには有用だなぁ。ペルソナを立てやすいし、シナリオも描きやすい。
ただし、鵜呑みにするのは、危険なので、これを元に戦略を練るのが面白そう。

0 件のコメント:

ページビューの合計