2010年3月16日火曜日

ベッカム今季絶望の報に伴う波及効果

先週のキエーボ戦で、ベッカムがアキレス腱を断裂し、今季およびW杯絶望かという報道で、かなりの波及がある。


ベッカム、アキレスけん断裂=W杯出場は絶望的に



英国各紙も大きく報道 W杯絶望のベッカム



ベッカム、アキレスけん断裂


前回こそ、何もなかったが、W杯イヤーのベッカムは怪我に泣かされる。2002年は中足骨骨折で酸素カプセルなどの治療が記憶に新しい。

年齢的な衰えなどから、かなり悲観論が先行し、一部スポーツ紙では引退やLAギャラクシーの契約解除が騒がれている。

しかし、多くのファン(イタリア・イングランド)は激励が多数を占めているとのこと。

私の情報ソースの1つ、「超ワールドサッカー」でコラムを執筆している東本貢司さんのFCUKの
コラムでは、また面白い提言があった。
概要としては、先日の7年ぶりのオールド・トラッフォード凱旋を「スワンソング」と表現し、どこか因縁めいたものを感じているということ。
あとは、カペッロが「ムードメーカー」として、南アフリカへベックスをつれていき、決勝にて最後の決め手となるという妄想(すばらしい結末!)を披露していた。
ついつい、笑みがこぼれてしまうが、これくらいのことを書いてくれるライターはいないので、素晴らしく思った。

スリーライオンズ(イングランド代表)は、非常に優秀なタレントを多く擁するが、23人のいすに座ったら面白そう。もとい、あのカペッロなら…とポジティブに見ていきたい。


~追記~
ストーリーは着実に進んでいる。国家プロジェクト並みのことは起こらないと思うが、ベッカム個人での対応は十分に考えられるだろう。

ベッカム、W杯可能性消える=手術は成功、復帰まで約5カ月-サッカー

ベッカム手術は成功 執刀医はW杯に否定的

ベッカム、W杯出場が危機的状況に!約7割のファンもベッカムのW杯出場はNoと回答

今後も日本VSイングランドもあることだし、定期的にウォッチしたいトピックスだな。

~~追々記~~
ジェレミ・ウォーカー氏もこの話題を取り上げている。
ベッカムの負傷、さまざまな感情

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