高橋先生の著書。
ネット上で話題となっていたので、読みたい本にあったのだが、最後の一押しをしてくれたのは、他でもない高橋先生ご本人だった。
twitter上で、ぜひ読んで感想を聞かせてと話しかけていただいた。
ということで、感想を記したい。
本書は理性の限界と題して、「アロウの不可能性定理」、「ハイゼンベルクの不確定性原理」、「ゲーテルの不完全性原理」をシンポジウム形式で進めていく内容だ。
ボクは経済バリバリの文科系人なので、哲学や数学、物理でこの手の定理は知らなかったので、大変ためになった。
恐らく、固い内容の書籍では理解できなかっただろうが、雑談形式で進めることで、スッと身に入ってきたように思えるのだ。
結論で言えば、これらの論理を理解したわけではないが、良い思考実験に参加できたような清涼感のある読後感だった。
この後は知性の限界もあるし、先生によると、限界シリーズはまだまだ続くので、今後の展開にも期待したい。
ネット上で話題となっていたので、読みたい本にあったのだが、最後の一押しをしてくれたのは、他でもない高橋先生ご本人だった。
twitter上で、ぜひ読んで感想を聞かせてと話しかけていただいた。
ということで、感想を記したい。
本書は理性の限界と題して、「アロウの不可能性定理」、「ハイゼンベルクの不確定性原理」、「ゲーテルの不完全性原理」をシンポジウム形式で進めていく内容だ。
ボクは経済バリバリの文科系人なので、哲学や数学、物理でこの手の定理は知らなかったので、大変ためになった。
恐らく、固い内容の書籍では理解できなかっただろうが、雑談形式で進めることで、スッと身に入ってきたように思えるのだ。
結論で言えば、これらの論理を理解したわけではないが、良い思考実験に参加できたような清涼感のある読後感だった。
この後は知性の限界もあるし、先生によると、限界シリーズはまだまだ続くので、今後の展開にも期待したい。
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